r5cが登場したときは、落胆したものだった。 理由は当分NDKの新しいメジャーなバージョンは登場しないだろうと考えたからだった。が、予想に反し7月に入りr6がリリースされた。 (androidのreposを見れば予想できるだろうけど。。。時間が厳しい) しかも、前々からほしいと思っていたstack traceがLogcatで簡単に見ることが出来るようになった。 これでイチイチどこから呼ばれたかをgdbを実行せず見ることができる。 デバック作業の効率化が進んだのである。 いつもndk-gdbを行うフォルダで実行することを考えて以下のシェルスクリプト書き、早速試したところ、 ゆっくりとだがcrashポイントからのcall stackがdumpされ、便利なのが実感できた。(多少、ソースの行番号がずれるバグがあるけど、問題にならない) #!/bin/sh adb logcat | ndk-stack -sym obj/local/armeabi Google, Thanks! PS 直近の不満ですが、gdbはpythonが使えるバージョンにしてくださいw 最新マクロが使えません。 そのため、毎回armeabi版を手動でインストールするのが面倒です。 またこれはndkというよりもgnu向けですがLinux上、gdb uiモードでutf-8を正常表示できないものか? 誰かご存知でしたら教えてください。