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品質がおちていくMSのVisual Studio

MS-IMEの品質が中国へ拠点が移ってから、使いにくくなったのは有名な話。 今はGoogle日本語入力が人気になっている。実はVisual Studioも、少しずつだがはしごを外されたような機能低下が起きている。 プロジェクト内のファイルが検索できなくなった。 .NETのヘルプを外しているのに関わらずMFCのヘルプが素直に表示されなくなり、一発で参照できない。 QtプラグインのHELPのほうが同じHELPブラウザ内なのに使いやすい。 キーバインドが次々とかわり、いちいち慣れることを億劫にさせるユーザーインターフェース哲学の欠如。 Eclipseをまねたようなアウトラインが表示が完璧でないため、逆に使いにくくなっている。 最近のEclipseの機能アップからみると時代遅れな機能。 Visual Source Safeの使いにくさ いまだに残る多くのバグ 次々に入れ替わる、各エディションの構成

GCF

Google Chrome Frame (GCF) http://code.google.com/intl/ja/chrome/chromeframe/

雑貨

世界一の職人といわれる岡野さんの本で、これ以上かわりようのない技術を「雑貨」と呼ぶと書いてあった。 昔、当たり前だったコンパクトやライターの金属の加工職人が失われているが、実は現代その技術が必要とされている。 みんな安直に開発できるものに移ったため、出来る人がいないという訳だ。 ではソフトウェア・エンジニアリングの分野はどうか、今、盛んにPyhton, RubyやJavaといわれているが、例えば実際にGoogleのエンジニアから伺うと使っているのはC++、高速に実行するけど作るのは難しく時間がかかる。 表の部分はPythonやJavaを使っているけど中身はC++が多いという具合だ。 それを聞くとC++は雑貨に近い技術かもしれないが、ほっておいてはいけない言語だと岡野さんの本からヒントを得た。

いろいろなブラウザ

ボクは最近、いろいろなブラウザを交互につかっている。 Google Chrome 一番ありがたいのはブックマークが同期してくれること、欠点は印刷がダメ、多くの時間と紙を浪費するだけである。 ハングが多く、Ubuntu上ではフォントが安定しない。  Firefox Unixの世界では一般的なブランザ、安定している。 が、起動が遅い。  Opera。 Qtを使って作られているが、これが高速に動いてくれる。 ただPC上ではマイナーか。 上の3つのブラウザはHTML5の仕様が組み込まれとても便利である。  最後にIEであるが、どこのHPでも使える安定したブラウザ、特に印刷はずば抜けて正確、他のブラウザを使っていても、印刷のために何度立ち上げたことか! 欠点はクローズドなMSが支配していて壁を感じる。 HTML5がほとんど対応されていない。 ずば抜けて早くない。(IE8) PS SafariはiPhone以外ではあまり使っていません。 Chromeに近かったり、WinではUpdateがちょと強引であったりするのが原因。