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Kernel3.7.1をUbuntu12.10 MacBookProへ入れて試す。

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休憩時間を利用して、今月 中旬にリリースされたLinux Kernel 3.7 を試してみた。 http://kernel.ubuntu.com/~kernel-ppa/mainline/ からダウンロードして使う 新しいバージョンのUbuntu用でも1前ならばほぼ使えるらしい。現 在なら3.7.1が使える。 参考; https://wiki.ubuntu.com/Kernel/MainlineBuilds 参考: http://ubuntuforums.org/showthread.php?t=2088822 install方法は参考リンクを参照していただくとして、重要な uninstall方法は... dpkg -l | grep "linux\-[a-z]*\-"でカーネル一覧 sudo apt-get remove KERNEL_PACKAGES_TO_REMOVE e.g. sudo apt-get remove linux-image-3.7.1* 結果試したところ、一度、起動できたが、マウスの矢印が一部表示されなかった。 2度目以降、ディスプレイドライバ( Nouveau driver) がクラシュをして、 起動できなった。 時間がないのでドライバの更新をすることが、 できなかったので、元に戻した。 PS 2013-1-24 追記 、Mac BookではなくHPのDesktop-PCにKernel3.7.4をInstallしてみた。 安定して動いている。 サクサク動く気がするので、 しばらく使ってみることにする。

BrotherプリンタとUbuntu12.10

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Ubuntu 12.10へブラザーの今年秋の 新作プリンタ DCP-J940N-B/W/ECO をインストールした。 このプリンタは写真はそこそこで、使い勝手がよく、インク代も安くてオススメ。とにかく、インクが4本と少なく交換も前からできてイライラしない。黒インク(これだけ顔料)が大きいタンクになっているのがユーザーのことを考えていると思う。特にcode印刷にオススメだ。 以下からLPR+CUPSの2つのドライバーDWONLOAD http://solutions.brother.co.jp/support/os/linux/lpr_printer/driver.html#DCP-J940N 詳細はURLを参考にしてもらって、簡単に要約を書くと... Synapticからはインストール出来ない。 Terminalから行う。 プリンタードライバーはUbuntu Cups使用なので、deb版を2つダウンロード プリンタは有線LANで接続、IP固定 (無線LANは電子レンジなどが近くで動作していると不安定になるので使わない) Ubuntu 64bits osの場合 lib32stdc++をインストール Update:e.g.  64bits ubuntuならば以下のライブラリが必要 $ sudo apt-get install lib32stdc++6 rootへ $ sudo -s /var/spool/lpdの確認、なければ作る。存在しない場合、下のdpkg -iがエラーを返し、インストール出来ない。 # mkdir -p /var/spool/lpd 次は/usr/lib/cups/filter/の存在を確認、なければ作成。 # dpkg -i --force-all LPRドライバー名 # dpkg -i --force-all CUPS用ドライバー名  以上で、System Settings...->Printerから、 940のアイコン、右クリックでプロパティを開き、ディフォルト用紙サイズ(Media size)がLetterではなくA4になっているかを確認。なっていなければ手動でA4にして保存。 テスト印刷ボタンを押す。 テスト成功。 ボクの場合、他にEPSONのプリンター3

UML tool Dia

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Ubuntu12.10でも安定しているDia ボクの好みとして、使うツールはシンプルで、簡単な方が良い。 そして、Open Sourceが理想である。収益のないツールならば開発元が停止してしまう恐れがないからである。 お金は可能な限り、仕事が成功したら、出来るだけ開発者へDonationしたいと常々考えている。(昔はBeosにもしたなぁ、BlenderやUbuntuからも機会があれば、いろいろ購入しているw)  そのためか、無料という意識はあまりない。いずれ、どんな形であれ、代償は払わなければならないからである。Googleへは将来どれだけ支払うことになるか!w。 で、UMLを描くためのツールだが、 Dia を使っている。Diaの開発アイデアはMSのVisioであるがUMLが描きやすく、シンプル、簡単、高速、マルチプラットフォーム対応、そして、使っている人(英語圏?)が多いというのが理由である。ほかにjavaベースのものなども使ってみたが、重かったり、機能がありすぎてバグが多く、かつ複雑で使う気がおこらなかった。java以外で良くてもWindowsオンリーと先が見えてていたりする。またQtベースではこれだというのがなかった。視野が狭いボクではあるが、消去法的で残ったのがDiaという感じである。 現時点の最新版は 2011-Dec-18:Version 0.97.2である。 diaはdia2codeというツールを使って、ソースの金型を出力してくれる。 シンプルな使い方は。。。 $ dia2code -t java test.dia とするとtest.diaから、java codeを出力する。 Ver 0.8.3での出力言語は...Helpをみれば分かるが、  ada,c,cpp,idl,java,php,php5,python,ruby,shp,sql or csharp で、デフォルトはc++(cpp)である。 Ubuntuは apt-get install dia dia2code でインストール可能。 WindowsなどはバイナリがDL可能だ。  参考: dia   https://live.gnome.org/Dia Wikipedia dia http://fossies.org/dox/dia-0.

日本でコンピュータサイエンスを学ぶ難しさ

何でもそうですが、進歩のはやい分野では日本(語)は大きな壁になります。理由は英語の情報が多くかつ、はやいためです。 例えば、AIの勉強をしようとしても、時間がないく英語が堪能でない場合は(仕事では一週間の遅れが重要な意味を持つことがある*)、とりあえず、安くて入手しやすい日本語の本を購入します。しかし、初心者から、さらに高度なAIの分野を勉強したい場合は、どうしても実用的で新しい本となると英文を読む必要があります。 そのため、日本語の本を読んだ場合、そのAIで使われる英語単語を勉強できないので、高度な英文の本の理解は難しくなります。したがって、日本語で入手できる本(良書に限り)は、後で時間と費用がかかりますが英語版も購入して読むことになります。ボクの場合、いままで両方購入することが何度かあるのです(また、日本語の曖昧さか訳者の力量なのか、分かり難い文の場合は原本を読むと理解が容易になることがあります)。 最近、このような理由のため、 Google books や Amazon の本のサンプルは便利だと気がつきました。本によっては回数制限や9割ほど閲覧できないことがありますが、英単語の参考になりそうです。 もちろん、言い訳もありますがw、英語圏は時間の節約になり、羨ましいとおもっていますし、何か効率が良い方法はないのかといつも考えています。 * プレッシャーに弱いボクは、早め早めに行動しておかないと仕事が完成しないという欠点があります。

MacBook Pro 6,2 (17inch) SSDとUbuntu 12.10

昨日、印刷も安定したのでUbuntu12.10(64bits)を仕事マシンへインストールを試みた。結果、成功。 起動時に2行ほどエラー表示があるが、あとは正常に動作している。 ahciはinstall時grub2が無効にされるので復活 *****@MacUbuntu17:~ $ dmesg | grep ahci [    0.537227] ahci 0000:00:1f.2: version 3.0 [    0.537332] ahci 0000:00:1f.2: irq 41 for MSI/MSI-X [    0.537463] ahci 0000:00:1f.2: AHCI 0001.0300 32 slots 4 ports 3 Gbps 0x3 impl SATA mode [    0.537468] ahci 0000:00:1f.2: flags: 64bit ncq sntf pm led clo pio slum part ems apst [    0.537475] ahci 0000:00:1f.2: setting latency timer to 64 [    0.542892] scsi0 : ahci [    0.542963] scsi1 : ahci [    0.543019] scsi2 : ahci [    0.543076] scsi3 : ahci 参考: https://help.ubuntu.com/community/MacBookPro6-2/Oneiric#SSDs 注意: リンク先のように/etc/grub.d/01_mbp_ahciをつくるとWindows起動時にも影響が及び起動しなくなるため、10_linuxの119行のecho "recordfail"の前に以下の値を挿入してahciにする。   echo "setpci -d 8086:3b28 90.b=60" | sed "s/^/$submenu_indentation/"   echo "recordfail" | sed "s/^/$submenu_indentation/" Resu

PlayN1.5リリースとLibGdxへの意見

PlayNが1.5になった。iOSに対応した。git logを観ると10月、11月は盛んにpushされている。Michael Bayne氏が以下のことをGoogle Groupに述べている。LibgdxのMarioとMichael。二人のMは頑張っている。あまり、こんなことを調査してもしょうがないのだけど、とりあえず勉強をかねて愉しんでいる。 https://groups.google.com/forum/?hl=ja&fromgroups=#!topic/playn/pllOKWiYhM4 ボクはこの意見を読んでMichaelがライバル視している印象があった。 Michaelの発言の抜粋:「Marioはボクよりコミットが多く感じるが、それらは、小さなコミットが多いと感じている:)。それとゲームを作っていない」 2012年11月下旬現在、パッと感じているボクの印象は... PlayNは確実にプラットフォーム対応をしているという印象。しかし、3Dまで踏み込んでいない。ゲーム(AndroidとiOS版)を12月4日にリリース予定らしい、どんなクオリティか興味がある。この出来栄えよってPlayNの印象が変わることを期待。 LibGDXはiOS対応が完成されていない。iOS対応が完成しても最大の欠点はMonotuchが必要でコストがかかるし、これにより将来リスク(Monotouchの動向に気を配らなければならない、しかもMonoなので、視野を広げるとMSも絡む)や、開発の手間が増える。開発する側としては複雑すぎるのではないか? しかし、周りのユーティリティがPlayNよりは豊富(Box2d, Bullet, DecalやTexturePackerなど)なので、すぐに開発へ入り込める。 意外に重要なのはこちらのコミニティーは盛んな印象をうけること。 PS GoogleのPlayNと、インディペンデントなLibGdx。吉とでるか凶となるか。日本人と違って、向こうは1大企業が持っていると人気がでないことが多々あるw

Nexus 7 Android 4.2でデバックモードを有効にするには

設定→タブレット情報→ビルド番号を7回タップ 設定に開発者向けオプションが表示される。

Blenderのimport export plugin(Addon)を作るスタート地点

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ご存知のようにBlenderのよいところは、機能の充実や情報が豊富なことである。しかも、オープン・ソースのため、その気になれば、痒いところには90%手が届く(それでもボクの頭で理解できないことはある)。実はこれはとても大事なことで、さんざん調べあげたところ、最後の最後にプロプライエタリによって壁を閉ざされることになったということは経験上何度もある。アセンブラ解析までしたことも1,2度ではない。もちろん、9.9割の確率で無駄に終わった。こんなときは閉鎖性の壁が自分の周りにあるようで途方に暮れる。所詮、独占元にコネがあるところやお金のあるところしか情報はもらえないのである(全て解決してくれないことが多いけどw)。幸い、今は大きく時代がかわりつつある。 ボクの仕事ではBlenderのExport pluginは一番使いたいし、作りたい機能である。改造しやすいのはWavefront .obj(.mtl含む)でこれをベースすればよいと思う。 Wikipediaにもフォーマット が書かれているぐらいシンプルさが良いのだ。アニメーションには弱そうだが、COLLADA(xmlなのとSIDの曖昧さがツライ,日本の企業がかかわっているからw)のように複雑で曖昧ではないし、FBXのような閉鎖性(ヘッダーファイルがあると喜んでも、それに貴重な時間をかける暇はない)もない。wavefront .objのソースをプリントアプトして、ラインを引きながら解析すればすぐ理解できるのでオススメだ。余談だが、ボクはグラフィック業界ではCOLLADAような内容でjson形式にして、シンプルさを追求した汎用ファイルフォーマットが必要だと感じている。WebGLにも利用しやすいだろう。 場所はblender 2.64a(pathはunix系)を例にすると、 blender/2.64/scripts/addon/io_scene_obj/ である。これをフォルダごと、もってきて、リネームし改造をすればいい。 __init__.pyの内容を変更して、自分の好きな名前にして、カスタマイズスタートすればいいと思う。 各オプションのデフォルトを自分なりに変えて、それを動かしながらおこなえば開発の感覚がわかってくる。 注意としては 2.62から、基礎部分である Matrixの互換性 がなくなっている

Ubuntu 12.10とキーボードとショートカットの設定

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Ubuntuのキーボードやショートカット(マウスボタン含む)設定は複雑すぎると思う。歴史的背景があるとはいえ、 うんざり。 タブレットやスマートフォン登場後は古臭くなってしまった。 複雑さの要因は設定箇所が最低でも5箇所あるからである: 1.システム設定内、ショートカット設定 2.Compiz + Unity plugin、ショートカット設定 3.Compiz default、ショートカット設定 A. システム設定内、キーボードレイアウト B. X-window ~/.Xmodmapによる キーボードレイアウト 、 2で出来ないところをカスタマイズ 簡単にショートカット設定できるのが1。しかし、2,3で同じキーが設定されていれば無視されるか設定できない。 A,Bはレイアウト。Aは簡単だが設定範囲がせまく、キーによってはBの設定が必要。 2と3はCompizConfigツールやgconftool-2を使う(これらは効果がなかったり、不安定)。 Bは~/.Xmodmapなどを編集設定。(<あとで気がついたのだがUbuntu12.10から.Xmodmapが無視され 無効になってしまっている , リンク先の対処でxmodmap ~/.Xmodmapをスタート時に実行することによって復活可能) 例: * BはControl、Altキーの配置換えが可能、細かなレイアウト設定ができ、Macの日本語キーボード等が使いやすくなる。また¥キーの\や¥表示の制御可能。 ~/.Xmodmapの例。MacKeyboard用に変更 ! It referred to https://help.ubuntu.com/community/AppleKeyboard clear control clear mod4 clear Lock keycode 37 = Control_L NoSymbol Control_L keycode 134 = Control_R NoSymbol Control_R keycode 133 = Alt_L Meta_L !### change 134 to 116 if using Ubuntu hardy, not 8.10 or later. ### add control =

Blenderで精確な作業

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グラフィックツールを使う上では、amatureを使わない短編アニメーションやイラストを作成するためならば、あまり必要がないテクニックかもしれません。しかし、 amature を使ったアニメーション、物理シミュレーション、ゲーム、建築物や設計などの分野では精確な作業が必要になります。 Blenderでは Precision work in Blender の記事が参考になりました。どうしても3Dツールは浮動小数点の不正確性やマウスなどの入力精度のため、ある程度、これらの癖を回避するテクニックが必要です。 詳細はリンク先を参照してもらって、概要は以下のようになっています。 using units  ユニット(単位)を精確に 3d axis  3Dの各軸 keyboard numeric input and axis constraints  キーボードによる数値入力と、座標軸に沿った編集  manipulators  マニュピレーターを活用 the transform properties toolbox  変換・プロパティ・ツールボックス上で入力 numeric input for modifiers  モディファイアのため数値入力 3d cursor  3Dカーソルを精確な配置 object origin  オブジェクトの座標系 object snap  オブジェクトスナップ(定移動) grid snap  グリッドにスナップ snap menu  スナップのメニューについて show edge lengths  エッジの長さを表示 pivot point  pivotポイント transform orientations  座標系の変換 align  並べる align rotation with the snapping target  ターゲットに沿って並べる divisions  分割を活用して精度良く 上記以外でボク自身が使うのはNormalの表示や、その方向を揃える。AmatureのWeight表示のAddon(少々不安定)を利用して、精確なboneへの割り当てを心がけるといったことが思い浮かびました。また、不安定要素が入る機能(eg:ModifierのDecimateやMeshRedu

Gimp 2.8.2 Export jpegの拡張機能と不都合

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Gimp 2.8.2 Export jpeg(Ubuntu 12.10 2012年11月現在 Stable)では、Advance OptionでProgressiveがCheckされている。このまま、ゲーム・エンジン(例えばLibGdx)などのjpegロードで使うとCrashすることがあるので注意しなえればならない。ゲーム開発者はProgressiveをアンチェックすることをオススメする。 参考: http://badlogicgames.com/forum/viewtopic.php?f=11&t=5742&p=27479&hilit=gimp+jpeg#p27479 参考: jpeg progressive wikipedia

GamePlay 3Dゲームエンジン

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GamePlay 3Dゲームエンジン、C++で書かれているオープンソース、フリーのクロスプラットフォーム3Dエンジンであり、physics engineは Bullet を使っている。Desktopからmobileまで利用できライセンスはApache2のため、使いやすい。 C++とOpen GLを使っているため、ポータブルで高速、おそらくシンプルだがアジャイルではない。その他、注目なのは現在 LibGdx にGamePlay-encoderの導入が計画され、javaとの親密性が高まりテストしやすくなると考えられる。 尚、対応フォーマット、Autodesk fbx, COLLADAをBlenderで確かめたところTextureの割り当てが変わってしまう(eg normalとmaskなど含む、Blenderでimport&exportを行う)。現時点では手動でテキスチャを割り当てなければならないか? Canadaで作られているのも中立性があって(?) 好感がもてるエンジンである(そのためかBlack Berryに対応、スポンサーかもしれない)。 ドキュメントもしっかりしており、チュートリアルに対してもドキュメントが丁寧である。とても、とっつきやすく注目している。

Level Editor (マップ・エディター)

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ゲーム開発でよく使うツールといえばマップ・エディタ(Level Editor/Map Editor)です。ゲーム開発のときは自前で作るものでしたが、最近、Open Sourceなどで使えるマップエディターが増えてきています。以下はそれを探した時にみつけた情報です。ボクが探しているエディタは2D構わないのですがJSONの出力ができ(もちろん、フォーマットはコードによってカスタマイズ可能なこと)、Box2Dなどの物理エンジン用にベクターが引ける機能があるものです。 Titledがこれらの機能あって候補になっています。ほかにBlenderを使ったLevel Editorは使い慣れるのに時間がかかりますが応用範囲は広いこと(特に3Dへ切替が容易)が利点です。幸いなことにボクはBlenderをよく使うので、この方法を応用するかもしれません。またInkscape応用もシンプルで良い道具だと思います。 Level Editorとは 参考: http://en.wikipedia.org/wiki/Level_editor フリーを含め、いろいろなものがある。Ubuntuで利用できるもの中心に探した。また開発が頓挫しているものは出来るだけ省いたつもり。 以下は注目しているツールやその応用 http://www.mapeditor.org/    Tiled PPAは https://launchpad.net/~mapeditor.org/+archive/tiled http://blog.greweb.fr/2012/04/blender-as-a-2d-game-map-editor-proof-of-concept/   Blenderを使ってLevel Editor http://wiki.xmoto.tuxfamily.org/index.php?title=How_to_create_smooth_levels_using_Inkscape     Inkscapeを応用する例 その他のツール http://www.ogmoeditor.com/  Ogmo windows向け C#で書かれている。 http://game-editor.com/Main_Page  Geme-editor  ゲーム開発ツール http://code

Ubuntu12.10をMacBookProへインストール

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実験で先日公開されたUbuntu12.10 Release版をインストール。手持ちのMacBookPro13inch Ubuntu11.10から、12.04にし、すぐに12.10へアップデートしてみた。 尚、仕事のメインマシンのひとつである17inch MacBook Pro(Intel製SSD入)のUbuntu12.04LTSは現在安定しているのでそのままにしてある。 13inchでは以下の不都合が発生したが、Desktop-PCでも同じだったため、Mac固有の問題ではなかった。(注意:2012年12月11日現在、下記のようにcups-filtersを手動でupdateすれば、時々何かがCrashするようだが使用上はubuntu12.04と同等になったので、SSD搭載機17inchへインストール。patchを当てたKernelで安定してahciモードで動いている) Unityを自動に隠すを選ぶと、マウスカーソルを左はし移動しても、出てこない問題が発生。以下で解決するがバグである。  [SOLVED]  Option "ConstrainCursor" "no"を追加 [SOLVED] EPSONプリンタへのOutputが、崩れ、使い物にならない。 2ページをLandscape(横)で出力時、Chrome, Firefoxともに同じ。  追記2013-1/17日にリリース 修正から1ヶ月半でやっとである。 参考: https://bugs.launchpad.net/ubuntu/+source/cups/+bug/1086905 ボクがへたな英語でBUG Reportしたw、 cups-filters 1.0.25-1(1.0.24-2ubunyu0.1)で修正されているのを確認  (11 Dec. '12)  追加:Desktop PCで頻繁に発生(MacBookでもか)。 現在、 compiz ver 0.9.8.5 が入っているがcrashを頻繁におこなう。 OpenGLのアクセレータを利用していると発生するようだが、この OpenGL window and compositing managerは古くから不安定であり、いまだに完全に安定化されない(driverがらみとはいえ、複

今日は久しぶりgitにハマった。

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今日は久しぶりにgitにはまり、無駄な時間と労力を消耗した。gitは焦ると深みにはまるので注意が必要だ。 とくに共用リポジトリがある場合、好き勝手にmasterを変更できないので、過去のバージョンよりも--forceやら--hardやらをつかって強制的にできないようになっている。今後、この方向で変更を考えないほうがよいようだ。 ハマった結果、ローカルサーバー共用リポジトリを一度消去し、pushしなおすハメになった。 尚、このリポジトリはgithub open-source-repositryを元に作成し、ローカルサーバーに共用リポジトリを持つものであった。 PS gitはなれるのに時間がかかるが、この速度と信頼性になれるともうほかのものが使えない。gitが現時点ではもっとも気に入っているscmだ。

Gimbal Lock

http://www.youtube.com/ watch?v=rrUCBOlJdt4 なぜ、Euler Angleを使わずquaternions(DirectX登場 時に知った)を使えと10年前以上からいわれているのはGimb al Lockが原因。それをわかりやすく説明したvideoだなぁと 思う。

GWT Developer pluginをchrome上で動作させる

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Google ChromeにGWT Developper pluginをインストールするには... --enable-easy-off-store-extension-install を付け加える必要がある。 e.g UbuntuのUnity向けの場合はchrome_with_debug_options.desktopに Exec=/opt/google/chrome/google-chrome  --allow-file-access-from-files --enable-easy-off-store-extension-install を指定するとChromeでのWeb Application開発が出来る。 指定がないと上のようなエラーが表示され続け, Web application storeにもpluginは 存在しない。

PlayNとlibGDX

PlayNは最近開発がとまっているなぁ。 ベースだけ作って終わっている感じがする。80%ルールの限界か?大企業病なのか? いきなり、はしごをはずされるのではないかとつい思ってしまう。やはり、androidを作っているところでマルチプラットフォーム化はしがらみが多く無理なのか? そのぶん、libgdxの開発盛んなところや、MarioさんのBlogでの分析能力とある種のカリスマ性が凄い。

Blender Rigging conventions

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Don't use extrude. Use subdivide when making bones. It important thing to keep in mind when creating bones is axis conventions. Use Rigify add-on.

Difference in texture of Blender 2.5 and 2.63a

There is a difference by default of texture of  Blender versions 2.5 and 2.63a. In Influence. default of Bump Mapping/Method. It's a "low Quality" in versions 2.63a. However, Version 2 is the "Original".

Blender NodesとMaterials

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BlenderのNode Editを使うと左にあるMaterialsをMixでき右のMaterialを合成できとても便利である。参考は この本(Materials and Textures Cookbook) を参照、深くMaterialとTextureを学べる。お節介だけどKindle版よりも印刷ができるpdf版がおすすめ。 そうそう2冊同時購入だと半額になるので Character Animation Cookbook と同時購入を勧める。Rigging Animationの本でキャラクターであるOttoが生き生きしている。誤植が大変多いしサポートは悪いけど、そんなものはどうでもいいと思うぐらいの良書である(今年一番繰り返し読んでいる本)

Blender Distorted Noise

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No Distorted Noise With Distorted Noise 下のほうが石ぽっく観える。 BlenderのDistorted Noise(ゆがみを与えるノイズ) Textureは、あとのTextureに対して影響を与えるために使われることがある(need Stencil.) Clouds Noise + Distorted Noise + Musgraveを重ねている

Blender Wardiso specular shader

Blender Specular shaderの記述:Wardisoとは何かを探しているときにみつけた。 金属やプラスチックを表現でき調整が簡単とのこと。 http://wiki.blender.org/index.php/Doc:JA/2.6/Manual/Materials/Properties/Specular_Shaders

Ubuntu 12.04 LTS Serverへのアップデート

Ubuntu 10.4 LTS Serverから12.4LTS アップデートする際、以下の問題が発生(SOLVED)。 Ubuntu10.4 LTS Serverを12,4LTSへアップデートをすると... $ sudo do-release-upgrade -d .... E: Sub-process /usr/bin/dpkg returned an error code (1) のエラーが起きて新しいパッケージをアップデート出来ない不都合が発生した。 再び、手動で試すと... $ sudo apt-get update ... $ sudo apt-get upgrade Building dependency tree     Reading state information... Done 0 upgraded, 0 newly installed, 0 to remove and 0 not upgraded. 11 not fully installed or removed. After this operation, 0 B of additional disk space will be used. Do you want to continue [Y/n]? y Setting up fontconfig-config (2.8.0-3ubuntu9) ... rmdir: failed to remove `/var/lib/defoma/fontconfig.d/': Directory not empty dpkg: error processing fontconfig-config (--configure): ....  fontconfig-config  libfontconfig1  libcairo2  libxft2  fontconfig  libpango1.0-0  libgtk2.0-0  librsvg2-2  libm17n-0  emacs23  emacs E: Sub-process /usr/bin/dpkg returned an error code (1) $ 対策: 原因は/var/lib/defoma/fon

IE10に対応

自社のホームページはHTML5とHTML4以前バージョンがあり、訪れる方のブラウザによってモダンブラウザならばHTML5版でCanvas対応のコンテンツが表示される。 最近 IE10がリリースに近いバージョンが公開 されたので、使っているディスクトップPC2台をWindows8プレビュー版にアップデートし、動作チェックをおこなった。 幸運にもIE10でそのままHTML5版が動作するようなので公開することにした。やっとIE10でまともなモダンブラウザになったという感じがした。 IE10に対する要望としては、あとはWebGL対応がメジャーなところかもしれない。

ECMA5.1

昨年 ECMA5.0の仕様が発表されましたが、一年経過し5.1が発表されました。 http://ecma-international.org/ecma-262/5.1/

WINEのリポジトリを12.04LTSで復活させたら...

ココ にあるようにリポジトリを復活させたら、一部のソフトウェアPhotoshopなどが動作しなくなった。そのため、wine1.4を再インストールしてみたり、~/.wineを全て削除して全wineソフトウェアを再インストールしてみたがPhotoshopのみ動作しない。 しかたがないのでwine1.4を全てアンインストールし、Kindleもwww,amazon.comにてderegisterした後(~/My Kindle Content,~/.wineや~/.local/share/applications/wine/も消す)、wine1.5(開発版)をインストール(apt-get install wine1.5)、するとうまく動作するようになった。 ボクの考えでは起動部分で何か問題があると思われる。尚、Kindleに関しては、wineのKindle互換サイトにあるようにdllのminifest(msのバグ)をひとつ削除しなければinstallerさえも起動しないので注意が必要だ。尚、ほかには星座を観るソフトウェア「Super Start IV」もwine1.4, wine1.5(開発版)で安定して動作している。

最小二乗法(Least squares method)の日記

評判の良い「これなら分かる応用数学教室」を読み始めた。Partial differentiationとSystem of linear equationsを知っていればわかる便利なツールだが、久しぶりこの手の本の紐をといたため、文脈を正しく理解できないことにこまった。 日本語の曖昧さになれて、日本語の数学本を読むと翻弄されてしまう。つまり、慣れが必要(<受験生みたいな) どうにか、この二日間ほどでそれになれてきた(ぜひ、そうあってほしいw)

数学の英語

数学の 英語 を覚えるには この本が便利 (The Calculus Direct) 、微積分の本だが前半に数学の基礎が1から書いてあり、しかもKindle版3$と安く、評判は悪くない。  数学を知らない人向けに、かなりの基礎から一気に微積分まで書いてある大胆な本だが、そのため、日本語で数学を勉強したボクにとって、数学の単語も覚えやすいと思った。 子供へ数学を教えるときの参考にもなるかも?と思っている。 その他 http://www.understandingcalculus.com/index.php

アルゴリズム本

MIT Pressが出版している Introduction to Algorithms, Third Edition をオーダーした。理由は英語でアルゴリズムを学び直したいためである。また、最新のエディションなので新しい部分も含まれている。それも期待している。 主題とはことなるが、この本のサンプルpdfを読んで面白かったのは、本を作成したツールの紹介。LATEX2εを使って、古いMacDraw Proを使ってイラストを作ったこと。OS-Xでは10.4までしか使えないので困ったそうだ。 Linuxのツールだったらあまりおきない気がするが。なんとなく面白い。著者の願ったようにMacDraw ProのCocoa版を出してやってほしい。 当たり前のことを書くが、アルゴリズムを再勉強する理由はボクの勉強した25年前とは時代が進歩しているからである。(といっても、アルゴリズムの本のため、本中にあるQuick Sortはボクがアルバイトで25年前にアセンブラ(MASM)で書いたので新しいことばかりではない)また、この本にあるように1000倍速度の違うコンピュータで速い方にInsertion sort、遅い方にMerge sortを10million integerのソートさせると、前者は5.5Hours、後者は20minitesで処理ができる。コンピュータはアルゴリズムも重要なテクノロジーということである。だからブラッシュアップするのである。(とはいえ、この本にはボクが注目しているマルコフやウェーブレットは載っていないのでほかの本を読まなければならない) 日記 フリーなマップエディタ3つを試す予定だが。一番の候補は Tiled 。 Linux版も存在するし、Ubuntuのソースリポジもあるのでインストールしやすい。ボクが好んでC++で使うQtでできているのでソースが読みやすいのではないかと期待している。今の目的に使えることができればこれを使う。

Javascriptとアニメーションとその数学の本

日本人のソフトウェアエンジニアが時間的に損しているのは英語ができないからと幾度も感じている。例えば数学は日本語で勉強しても、英文の数学書を開いても文書が簡単には読めない。当たり前である。数学の単語がわからないからである。(e.g. hypotenuse).  本音を言うと日本の学校で、数学の単語は全て英語で教えて欲しいぐらいだ。 これらを楽しく覚えるのにオススメな本は。 Foundation HTML5 Animation with javascript である。昨年できた新しいめの本(e.g. setInterval()ではなくrequestAnimationFrame()を中心に利用)で三 角関数、物理(質量や重力)などの基本が学べしかも、javascriptやhtml5の利用方法を学べる。 焦らず、じっくり読めば理解できる。3DはWebGLを使っていないのが残念だが、Inverse KinematicsやRandom関数パターンの箇所が面白い。 尚、モバイルKindle版がオススメ、タブレットを利用すれば目がつかれないし、最近は英和辞典も無料で追加されたので効率良く読める。 後はプリンタへ出力ができれば最高なんだけどねw P.S.1 重複した内容もあるがCanvasのシステムより詳細に説明されたO'Reilly「HTML5 Canvas」もなかなか面白い本。上の本で扱っていないCanvasのプロパティやビットマップアニメーションのゲーム作成チュートリアルがある。 P.S.2 Wileyの「HTML5 GAMES」はパラパラとみたところWebGLとWebSocketが面白そうと思っているが、まだ深く読んでいない。 P.S.3 requestAnimationFrame()はJQueryと相性がわるいようだが、ブラウザがまだ安定していないのが理由だろう。しかし、この関数はブラウザが持つCCSなどのアニメーションサークルと同期されるので無駄が少ないと思われる。

rEFInd Macのブートマネージャー

Macのブートマネージャー(ブートローダーではない)は rEFIt が有名だが、2010以降メンテが行われていない。 最近は rEFInd がシッカリとメンテされ、マルチOSのインストーラのドキュメントも詳細に期してある。いずれ使うことになるかもしれない。 参考 ( Ubuntu Linux 12.04ベースで書かれている) http://www.rodsbooks.com/refind/index.html http://www.rodsbooks.com/refind/revisions.html http://www.rodsbooks.com/ubuntu-efi/index.html

Ubuntu 12.04 LTS をMacBook Pro 17へインストール

Ubuntu11.10が動作していたMBP17をUbunut12.04LTSへアップデートした。 以前と変化なく、仕事で使うことができている。ただ、少し問題がある。 安定するか情報がでるまでSSD向けにAHCIにしていない方針(SSD向けチューンをしているためか、体感はほとんどわからない)。 下記に記しているように11.10と同じpatchでAhciで安定動作した。 前ふりもなくマウスが動作しなくなる。TerminalよりLogoff(gnome-session-quit)&Loginなおせば戻る。尚、このバグはPCでも発生。 Bug #970438  修正済み(June 7 2012) タッチパッド、右クリックが動作しない。時々動くことがある。マウスは正常動作。 Bug #957699   修正の報告はないが調子良くなっている(Oct, 4 2012) Japanese keyboard時、恐らくバグではないが¥を押すと\が出ない。これは使う人によって好みが異なるため、ある意味厄介である(MacOS Xは賢い方法で回避)。プログラマはショートカット時動作しない不都合が発生したり、正規表現が入力できない。逆に経理のひとは¥が必要だ。 ~/.Xmodmapに以下の設定を追加すると\になる keycode 132 = backslash bar prolongedsound インストールは問題が1点あった。 新しいパッケージのダウンロードはうまく行った。が、インストール時途中でCrashした。 しかたがないので再起動し、古いカーネルでSoftware updateを試みる。 その後、クラッシュしたと思われる箇所からインストールが始まり、終了、Reboot 無事にKernel3.2.xから起動に成功した。日本語入力にIBusがうまく起動しなかったためキーを再設定し動作。 Software sourcesの設定がほとんどアンチェックされているので、元に戻し、update&upgrade. 尚、Wine1.4上でPhotoshop7.0とKindle for PC 最新版(1.9.3)はパッと起動したところうまく動作している様子(KindleはMSのdll-manifestをひとつ手動で削除しなければな

javascript本 パート2

javascriptほど、とっつきやすく、そして、高度に使いこ なすのが難しい言語も珍しいのではないか? 6,7冊のjsの本や、複数のサイトを読んだかぎり、C / C++に慣れたレガシーな頭のボクとしては、一番OoをIntui tiveにわかったのはMozillaのサイト( 例 )だった。やはり、 本家は違うなと感心した。 http://eloquentjavascript.net/ また、ご存知かもしれないがEloquent Javascriptも素晴らしいeBookである(すぐ実験可 能)。 無料なのが信じられない。 (前に書いたJavascr ipt patternsも好み、日本語版、英語版両方もっている)

Ubuntu 12.04LTS Release download開始

いまでも本家サイトは混んでいる。 日本のサイトからダウンロードが出来る。 以下から直でダウンロード可能 http://www.ftp.ne.jp/Linux/packages/ubuntu/releases-cd/precise/

座標系

logicPosToScreenPos()の座標系をNormalizationする。 幅2.0 最小値-1.0 最大値1.0 中心座標を0 へ変更する。 これによって自由度を増やすのが狙い。

Meteor

http://www.meteor.com/main 3分でdeployできた。 いずれ、ソフトウェア制作は鉛筆をもつぐらい簡単になるのだ(*)と 思っている。Meteorはそれに一歩近づける存在かも。jav ascriptへの移行が一段とすすみそう。 * といっても、鉛筆を持てても作家や漫画家にはなれないけどねw