雑貨

世界一の職人といわれる岡野さんの本で、これ以上かわりようのない技術を「雑貨」と呼ぶと書いてあった。

昔、当たり前だったコンパクトやライターの金属の加工職人が失われているが、実は現代その技術が必要とされている。 みんな安直に開発できるものに移ったため、出来る人がいないという訳だ。 ではソフトウェア・エンジニアリングの分野はどうか、今、盛んにPyhton, RubyやJavaといわれているが、例えば実際にGoogleのエンジニアから伺うと使っているのはC++、高速に実行するけど作るのは難しく時間がかかる。 表の部分はPythonやJavaを使っているけど中身はC++が多いという具合だ。 それを聞くとC++は雑貨に近い技術かもしれないが、ほっておいてはいけない言語だと岡野さんの本からヒントを得た。







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