Blender 2.6(2.65a)は、カメラの移動がディフォルトでは使いにくい。カメラを選択してG, R, Sで動かしたり、またShift+Fで入るFly Navigation modeも直感的でないため、使いにくいのである。そのため、Version 2.58あたりで追加されたNボタンで表示されるLock Camera to Viewがとても便利で、これをチェックすることによって直感的にカメラの移動ができて簡単である。 参考: http://www.andreucabre.com/2012/02/positioning-camera-in-blender-pro-way.html 参考: http://cgcookie.com/blender/2011/06/29/tip-camera-lock-in-blender-2-58/ しかし、これにも現在(2.65a/Linux 64bits版使用)、穴があって、 OrthographicカメラモードにしているとZoom(ミドルマウスボタン)がLock Camera to Viewで動作しない。 Perspectiveでなければ動作しないのだ。 Orthographicのときは Camera PropertyなどからOrthographic Scaleの値を変更することになる。 バグなのか、仕様なのかは不明だが(今、調べる余裕がない)これにハマり、無駄な時間を浪費した。ゲーム製作者が、よくOrthographicを使うと思われるが注意したほうがいい。