cygwin gitの問題はgit bash(mingw32)で回避

 


windowsではgit cygiwnは多くのファイル(ボクのreposではobjects 5万)が変更されているときに正常にgit pullなどができない。 git fetchをかけてもfailする。  

オフィシャルgit bash(mingw32)はさすがに正常に動作しhangはしない、git bashにpormpt hereをつければcygwin内でもほぼシームレスに操作出来る。

しかし、ファイルモード(chmod)が異なるとdiff表示される。

cygwin:100755

git bash(mingw32) :100644

したがって、以下を実行することにより、diffとしてみなさない。 

git config core.filemode false

ただし、unix系でソースをfetchした際、矛盾が生じる可能性がある。


 


尚、ボクたちのgit bash(mingw32)インストール時はcommit as-isにし、CRLFがあればLFに自動変換されるようにインストールされている。

PS
gitやgitkなどのglobal configは...

c:/Users/ユーザー名のフォルダに

    .gitconfig

を置けばよい。

e.g.

[user]
name = 名前
email = メールアドレス
[color]
ui = auto
[core]
autocrlf = false
[gui]
encoding = utf-8

尚、gitkは[gui]のエンコードを使う。

 

#cygwinを使う理由はemacsとteraterm(cygterm)が簡単に使えるという利点があるためである。 emacsはともかくとして、teratermをmigw32に繋げられないのだろうか?


#migw32で%HOME%を指定するとcygwinのhomeと同じに出来ますが、実際はmingw32実装が最低限なのでエラーがて使い物にならなかった。


#git bash起動時、ウインドウが英語フォントになっていた場合、管理者権限で一度起動し、左上右クリック->プロパティからフォントを選び、MSゴシックからラスターフォントにすること。 


#migwin32をインストールすると、Google Testなどのcmd.exeが日本語を表示できなくなることがあるそのときはラスターフォントなどにDOS窓、左上からプロパティを選び設定すること。 



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