Ubuntu14.10とMacBook Pro 17inchの現状



utopicことUbuntu 14.10 RCをインストールしてみた。
注意:MacでLinuxを使うときはsudo apt-get install macfanctldを実行し、冷却ファンが回るようにしておくこおと、しない場合、低温やけどや故障することがある。もちろん、将来改良変更される可能性有り。

検証:
結果はかなり良い。
ドライバはX.Org Nouveau display driver (ディフォルトはXでMirではない)
サスペンド(Resume/suspend)も問題なく復帰する。
geditもバグが修正され、カラー印刷可能だ。
Dropboxや、chrome, blender 2.72など、パッとつかってみたところ
問題なさそうである。

私のMac用カスタマイズ:
漢字入力はfgitx+mozcである。キーボードは漢字入力ONに「かな」キー、漢字入力OFFに「英数」を割り当て、トグル式はやめて効率化をはかっている。そのほかはgnome-tweak-toolでcapsをcontrolにして、 optionとcommandをswapしている。

最後に:
やっと、愛機MBP17で、Linuxが普通に使えそうだ。 Resumeができなくなってから、約1年(*)、長かった!


以上、簡単な報告まで。

*
正確にはNVIDIAのproprietaryドライバがMBP17で動かなくなってから。

PS
半年ほどLinux mintを使っていたが、Ubuntuと比較して1ヶ月ぐらいUpdateが遅れるのと、mintは結局はベースがUbuntuなので、Ubuntuで動かないものはMintでも動作しないことが多い。そのため使わなくなった。(e.g. resumeが動かないなど) しかし、将来UbuntuがMirベースになって不安定や混乱があるならば、しばらくはXを使うと表明したmintに戻す予定だ。

追記 Oct. 24
Ubuntu14.10リリース版になったが、問題がなさそうである。
Unityの漢字入力関係も安定した。
尚, Desktopコンピューターは当分Ubuntu14.04LTSを使う予定だ、次の16.04LTSまで粘り、念の為、Mirによってはしごを外されるのを避けたいためだ。 追記:geditからprogram-codeのカラー印刷が出来ないのが仕事に悪影響を及ぼすため、しかたがなくUbuntu14.10へUpdateした。

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