JUnitをLibgdx/Gradleで使うための設定方法
LibgdxがGradleを使うようになりJUnitの設定もGradleで行わなければならない。ここではシンプルで実用的な設定を紹介している。
core/testの下にJUnitを作成する場合はルートのbuild.gradleに以下のBold文字の箇所を追加する。
project(":core") {
apply plugin: "java"
dependencies {
compile "com.badlogicgames.gdx:gdx:$gdxVersion"
compile "com.badlogicgames.gdx:gdx-box2d:$gdxVersion"
testCompile "junit:junit:+"
}
sourceSets.test.java.srcDirs = ["test/"]
}
- coreの下にtestフォルダを作る。(フォルダを変更したいときは上のsourceSets.test.java.srcDirsのフォルダを変更すれば良い)
- Eclipseを再起動(この後、自動にJunitのパッケージをmavenのreposからDownloadしてくれる)
- EclipseのNewを使って、JUnit Test caseを実行するとJUnit作成用ウィザードが現れる。あとはEclipseでおなじみの操作である。
- Gradle Refresh Allを行う。
余談だが、ボクの好みでIDEはIntellij IDEAを使いたい。しかし、PyDevでBlenderのplugin開発も並行しておこなっているのでEclipseを使っている(bpy.soでDebugger利用)。IntellijのPython開発環境に関してはライセンスの問題と時間不足で深く知らない。
PS. 各platformでtestsを実行したいとき、libgdx-ai内のtests, GdxAiTest.javaがシンプルで参考になる。(llibgdx-aiのtestsは別でgit clone libgdx-aiをする必要有、eclipseでimport gradle時エラーが起きたら、libgdx-aiとworkspaceのFolderを完全に分けると解決)
参考:
こんにちは。
返信削除いちいち対応しなければいけないのはなかなか面倒ですよね。