Ubuntu 18.04とRyzen



以下、オリジナルのポストは昨年の2017ー9月末ごろ

Ryzen 1700、主にLinuxで使用目的です。
2017-33週製でした。LinuxのSegment fault問題が解決されているものになります。
付属冷却ファンを使っています。
追記 2018/06/17 --------------------------------------------------------------------------------------------
Kernel 4.16.15 を手動でインストールしてCPUの温度表示が出来るようになりました。
ただし、temp1と表示されて、カッコ悪いのが難点。
OSはUbuntu18.04
尚、このOS、CPUは関係なく日本語入力が安定していないのでIBUS+Mozcのみで設定 したところ
安定しています。しかし、KeyboardレイアウトがUSになってしまうのでmozc.xmlのkeyborad をdefault
からjpにすると日本語になります。 詳細は検索して下さい。
追記 2018/03/04 --------------------------------------------------------------------------------------------
現在はRyzenは3.9GHz(1.30000V)+gForce-GTX1080にて安定動作しています。
KernelはLinux 4.15.7/ Ryzen7の温度センサー対応を手動でインストール。 しかし、
最新lm-sensorでは、(git-hubからDLしてコンパイル)センサーを検知しますが、
温度を正常に表示しません。 調査する時間がないのと、すぐにUbuntu18.04LTS(4/26)が
リリースされるのでそれを待つことにします。
追記 2017/12/03 --------------------------------------------------------------------------------------------
現在はRyzenは3.8GHz(1.31875V)+gForce-GTX1080にて安定動作しています。
Blender2.79のレンダリング処理ですがGPUとCPUを切り換えることができます。
3D-ImageやTiles-sizeにもよりますがGTX-1080-GPUとRyzen7@3.8Hzでは40%ほどRyzenのほうが高速 です。
追記 2017/11/03 --------------------------------------------------------------------------------------------
Windows 10でも使いますが、Linuxの情報が少ないので、そのOS上のレビューを書いています。

1ヶ月以上使用しています。 その間の変更としてはVIDEOカードをGTX-1080に換えました。
Linux OSはUbuntu17.10へアップグレードしました。
KernelはLinux 4.13.4-041304-generic、ドライバはNVIDIAー384を使用しています。
主に3Dデザインとプログラミングでの使用になりますがRyzenが原因となる
問題は発生していないようです。安定しています。

通常はBlender 2.79を使っていますが、2018年登場予定の2.8開発版(Eeveeが目玉)を試したら、
Cycles Compute Device CUDAの欄にAMD Ryzen 7 1700 Eight-Coreのチェックがありました。
まだ開発版なので最終的にどうなるか不明ですが、専用のチューンされた動作が期待されます。
以下オリジナル------------------------------------------------------------------------------------------------
ケースにはフロント3、リア1の冷却ファンがあります(Thermaltake Core 21 TG )。 尚、マザーボードはX370チップセットで8月ぐらいのBIOSを使っています。 この状態で起動中も含め、いまのところクラッシュの経験はありません。

Ubuntu 17-04、Linux Kernel 4.13.3(自分で変更)を使っています。
特に使用上の問題はないのですがHardware monitoringのRyzen対応パッチはLinux Kernel4.15にマージされます。
あと1,2ヶ月待たなければならないようです。(ただし、CPU全体温度で個々のコアはまだ非対応とのこと、2017/10/17 修正)
尚、私の使用マザーボード(AsRock X370 Gaming K4)のセンサーはGithubに公開されていた設定ファイルを利用していますが、うまく動いているようです。

CPU、マザーボードBIOSやChipセットも安定してきたと思いますのでLinuxを使う方は今からがお薦めです。
とても安定しています。

※Amazonにも同じ内容を投稿しています。

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