用紙の大きさ(A4とUS Letter)

英語のドキュメントを読む場合、OSの環境をはじめから英語にして慣れていると読みやすいことが多い。しかし、その場合、印刷するときに用紙サイズがUS Letterになっていることが多い。では日本で標準的なA4とUS Letterではどう異なるのか。

A4(inch)
11.69x8.27=96.6763
US Letter
11x8.50=93.5

はじめはディフォルト用紙選択をUS LetterからA4に変更できるものはすべて行う。
また幸いにも、A4のほうが大きいため、大は小をかねる、ことから、対応しやすい。特にフォームフィード(FF,␌,^L,\f,0xC)が便利になる。

ではrfcなどや、ソースコードにFFが入っている場合は何で印刷をするか?
便利なのはemacsのM-x print-bufferだ。これを使うとFFが有効に動作してくれる。emacsのPostScript系印刷は遅いので手軽ではないが、カラー印刷(faces)を使う場合はこちらを使う。
(日本語fontは問題が有り)

しかし、そのままだと欠点があり、rfcの1ページ目を印刷する際、オーバーするため、フッターが次のページに繰り越されてしまう。その対策としては1ページ目の先頭の空白行を消して、印刷すればすっきりと収まり、ドキュメントが数段読み易くなる。

まぁ、日本国内でUS Letterを安く購入できればと思うのだが、この場合は別の問題が発生するので(A4と区別しにくいし、取り違えなどが発生)、考えないことにする。


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