Javascriptとアニメーションとその数学の本

日本人のソフトウェアエンジニアが時間的に損しているのは英語ができないからと幾度も感じている。例えば数学は日本語で勉強しても、英文の数学書を開いても文書が簡単には読めない。当たり前である。数学の単語がわからないからである。(e.g. hypotenuse).  本音を言うと日本の学校で、数学の単語は全て英語で教えて欲しいぐらいだ。

これらを楽しく覚えるのにオススメな本は。
Foundation HTML5 Animation with javascript
である。昨年できた新しいめの本(e.g. setInterval()ではなくrequestAnimationFrame()を中心に利用)で三 角関数、物理(質量や重力)などの基本が学べしかも、javascriptやhtml5の利用方法を学べる。 焦らず、じっくり読めば理解できる。3DはWebGLを使っていないのが残念だが、Inverse KinematicsやRandom関数パターンの箇所が面白い。
尚、モバイルKindle版がオススメ、タブレットを利用すれば目がつかれないし、最近は英和辞典も無料で追加されたので効率良く読める。 後はプリンタへ出力ができれば最高なんだけどねw

P.S.1
重複した内容もあるがCanvasのシステムより詳細に説明されたO'Reilly「HTML5 Canvas」もなかなか面白い本。上の本で扱っていないCanvasのプロパティやビットマップアニメーションのゲーム作成チュートリアルがある。
P.S.2
Wileyの「HTML5 GAMES」はパラパラとみたところWebGLとWebSocketが面白そうと思っているが、まだ深く読んでいない。
P.S.3
requestAnimationFrame()はJQueryと相性がわるいようだが、ブラウザがまだ安定していないのが理由だろう。しかし、この関数はブラウザが持つCCSなどのアニメーションサークルと同期されるので無駄が少ないと思われる。

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