漢字変換入力モードへの切り替えにトグル式はおすすめしない。

そう思っている方、もしくはこうしている方も多いと思いますが...

なぜ、漢字切り替えはディフォルトはトグル式なのか?この方式を採用したため、日本人は入力が遅いと思う。
理由は簡単で現在どちらのモードか確証がもてないからだ、一度文字を入力してみるか、アイコンイメージをみるかで判断しなければならないからである。これで毎回1,2秒遅れることになる。
したがって、ボクは「かな」を漢字入力ON,「英数」を漢字入力OFFにしている。

これだと、何もみずに漢字入力をしたければ「かな」を押せばいい。半角アルファベットを
入力したければ、「英数」を押す。これで正確に入力が開始できる。なれると素早く、そして、驚くほど無駄打ちがなくなる。

なお、OSのディフォルトでカタカナ入力への切り替えとか、IMEの切り替えとかいろいろショートカットへ登録されているが、それらは不要どころか、混乱のもとになるため(いったい何%の人が必要としているか;-<)、可能な限り無効にしている。また、トグルスイッチもすべて無効にしている。
ただF7(カタカナへ変換)などは便利なのでそのまま使う。

linux/ibusの設定例
HangulとHenkan_Modeは同じ意味だが、
なぜか両方表示されることがあるため、2個とも設定している。
ちなみにキーボードは日本語Wireless apple key(10keyなし)を、
PCでも使っている。 そうすればMacBookProだろうが、
PCだろうが戸惑わない(むろん、skyrimもplay)。以前はUS-key boardを使っていたが、
日本語のほうが安価に入手しやすく、上の割り当てができるので、
便利である。



PS
Google日本語入力だとWindowsでも可能(MS-IMEやATOKは最近使っていないので不明), Ubuntuは素直に設定できる。ボクはもっぱらLinuxではibus-mozc(Google日本語入力のOpen Source版)を利用

追伸 Nov. 21 '13
Ubuntu13.10のIBusはテキスト入力のシステム統一のため、Toggle式のみ対応にダウングレードされてしまった。つまり、2013年秋最新のUbuntuでは上の設定が使えない不都合がある。Ibusに代わり人気のfcitxは設定項目があるが設定してもToggle式のみ有効だ。察するに統一されたGnomeのシステムが未対応なのかもしれない。

追伸 May 9 '14
Ubuntu14.04LTSでは、IBUSではなくFcitxを使用して、上の設定を使うことが出来る。


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