メインPCをSSD化

MacBookPro17(Ubuntu/Windows/MacOSX)は1年半以上、SSD(300GB・インテル)で使っているが、すこぶる快適に使えている。
大容量が必要なメインPC。 SSDが随分下がってきたのでUbuntu/OS部分だけSSD(128GM・サムスン)に変更した。価格は8500円だった。 昨年購入した300Gはかるく4万を超えたので、どれだけ安価になったかわかるだろう。

PCはHPE-190jp, i7のX58。ssdをata1, いままでのhdd(古いubuntu/Windows7 64bits)をata2, dvd-driveをata3, data-hddをata4に接続。 こうすると新しくインストールされたGrub2ですべてのOSが選択可能になるし、必要なデータも比較的安全。

Ubuntu12.10をクリーンインストールしたのだが、インストールが速い。 LiveCDで起動し、必要な入力をした後、コーヒーを入れて戻ったら、終わっていた。

結果、Ubuntu12.10はGrub2からの起動が約10秒で起動した。 Resumeも速い。 HDDsを使っているならば、RAMを増やしたりVideoカードをGeForceGTX660以上にするよりも、一番、高速化効率費用が安く省エネにもなるパーツではないだろうか?

しかも、MacBookとは違って、普通の最新PCはBIOSを設定するだけでAHCIになるので便利である。 MacBookはGrub2のscriptを変え、Kernelソースにpatchをして、毎回コンパイルして、対応しているのでMacBookに対応して欲しいもである。(ahciにしても体感的にはわかりにくいのでideのままでもいいけど、当時は死語になりつつあるプチフリがあったw)

なお、以下がssdにチューンした/etc/fstab、TRIMを有効にしたり、/tmpをRAM化してSSDアクセスを減らし寿命を伸ばしている。 swapも必要ないと思うが大量のMeshをrenderingすることを考えてHDD領域に残している。 古いprocは必要ない。

# /etc/fstab: static file system information.
#
# Use 'blkid' to print the universally unique identifier for a
# device; this may be used with UUID= as a more robust way to name devices
# that works even if disks are added and removed. See fstab(5).
#
# <file system> <mount point>   <type>  <options>       <dump>  <pass>
# /tmp uses RAM for hi-performance.
tmpfs                                    /tmp  tmpfs  defaults,noatime,mode=1777     0       0
# / was on /dev/sda1 during installation
UUID=0845281a-c1f5-4a69-9a0a-7caf25f1af9e /               ext4    defaults,noatime,discard 0 1
# swap was on /dev/sdb6 during installation
UUID=f9d1c82d-7e1c-4996-9a26-3c26fd5c555e none            swap    sw              0       0



Linux(archlinux)向け、SSDのチューンング、いまでもupdateされわかりやすかった。
https://wiki.archlinux.org/index.php/Solid_State_Drives
Ubuntu向け
http://www.howtogeek.com/62761/how-to-tweak-your-ssd-in-ubuntu-for-better-performance/

コメント

このブログの人気の投稿

日本でコンピュータサイエンスを学ぶ難しさ

How to preview nif file on the ubuntu.